トップ> 「自分年金」の作り方

「自分年金」の作り方

[Point 1]購入タイミングや投資先を分散させる<分散投資>

「購入タイミングの分散」上手なショッピングは、安いときにたくさん買うこと。実は「自分年金」作りも同じです。

世界金融市場の大混乱を招き、世界不況の原因ともなった2008年秋のリーマンショックを皆さんは覚えていますか?
下図はその直前(2008年2月)から世界株式で毎月2万円ずつ合計100万円を積立投資した場合と、最初に一括で100万円を投資した場合を比較したシミュレーションです。
積立投資とはいえ、時期によっては値下がりすることもあります。でも、育てた「自分年金」を使い始めるのはまだまだ先の話。だからこそ、目先の不安にとらわれずに安いときにたくさん買い、そして続けることが大切です。

2008年2月から世界株式に毎月2万円ずつ合計100万円を積立投資した場合と、最初に一括で100万円を投資した場合を比較したシミュレーション

過去の一定期間の実績に基づくシミュレーションは将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
2008年2月から2012年3月まで
上記は世界株式を示す指数(MSCI ワールド・インデックス(円ベース、トータル・リターン))の推移を示しています。投資家は直接インデックスに投資することはできません。インデックスには、有価証券や投資信託への投資に伴うトータル・リターンの低下要因となる売買手数料や運営にかかる費用は含まれていません。
出所:MSCI

長期でじっくりと作る「自分年金」積立投資で「自分年金」作りをコツコツと続けている間も積み立てた資産の評価額が元本を上回ったり、下回ったり(黄色の期間)を繰り返しています。そして元本を下回っているときは目先の不安にとらわれがちです。「自分年金」を使うのはまだまだ先です。まず長期の資産形成を考えて購入タイミングの分散(積立投資)をしましょう。

『投資先の分散』上手なショッピングって、一つのお店だけをチェックしませんよね。資産運用も同じです。

資産別リターンランキング<2008年~2012年>
分散投資をした場合のリターンは安定的に中間にランクインしています。その他の資産へ投資した場合は、分散投資と比べて毎年のランキングが大きく変化していて、リターンが安定しないですよね。『購入タイミングや投資先を分散させること。』これが「自分年金」作り成功の『ヒケツ Point 1』です。

過去の一定期間の実績に基づくシミュレーションは将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
投資家はインデックスに直接投資することはできません。インデックスには有価証券や投資信託への投資に伴うトータル・リターンの低下要因となる売買手数料や運営に係る費用は含まれていません。上記はアライアンス・バーンスタイン株式会社が次のインデックス(いずれもトータル・リターン)をWMロイターが提示する為替レートで円換算し算出したものです。 海外債券:シティ世界国債インデックス(除く日本)、日本債券:NOMURA-BPI総合インデックス、海外株式:MSCIコクサイ・インデックス、新興国株式:MSCIエマージング・マーケット・インデックス、日本株式:TOPIX(東証株価指数)、世界リート:S&PグローバルREITインデックス、分散投資:上述の6資産に投資したと仮定し、6資産の単純平均収益率を算出。
出所:ブルームバーグ、イボットソン・アソシエイツ、アライアンス・バーンスタイン株式会社

分散投資成功のヒケツ

購入タイミングや投資先を分散することにより、リスクを抑えながら市場の変動に一喜一憂することなく長期的に「自分年金」作りをすることができます。

[Point 2]できるだけ長く投資を続けること<長期投資>

短期的な視点で見ると浮き沈みがあるけれど、これからずっと続ける「自分年金」作りでは、決して一喜一憂しないことが大切です。
「Point 2」のイメージ

過去の一定期間の実績に基づくシミュレーションは将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
1985年から2012年12月31日まで
上記は世界株式を示す指数(MSCI ワールド・インデックス(円ベース、トータル・リターン))および世界債券を示す指数(シティ世界国債インデックス(円ベース、トータル・リターン))の推移を示しています。投資家は直接インデックスに投資することはできません。インデックスには、有価証券や投資信託への投資に伴うトータル・リターンの低下要因となる売買手数料や運営にかかる費用は含まれていません。
出所:世界株式:MSCI World GR USD JPY (Total Return) 、世界債券:Citi WGBI JPY (Total Return)

投資期間が長くなるほど、リターンの最大・最小の差が縮まってくるのがわかりますね。『長い時間をかけて育てること。』これが「自分年金」作り成功の『ヒケツ Point 2』です。

長期投資のヒケツ

できるだけ長期の視点で「自分年金」作りを続けることで、安定したリターンが期待できます。

[Point 3]自分の年齢に合わせた運用スタイルが正解

リスクが取れる若いうちは「増やす」配分、そして年齢を重ねるごとに「守る」配分に変更していきます。

どうして若いうちはリスクが取れるの?

「Point 3」のイメージ1
若いうちの損失はこれからの貯蓄で補えるのね。退職までの時間が短くなるにつれてリスクを抑えておきたいな。
リスクとリターンは天秤の関係。上手に付き合っていきましょう。
「Point 3」のイメージ2

リターンが少し違うだけで、将来の積立金額が大きく違ってくるのね。若いうちは上手にリスクを取り相応のリターンを得て、年を重ねるに伴ってリスクとリターンを適度に抑えていくことが、「自分年金」作りのヒケツ。

『自分の年齢に応じた資産配分を考えること。』これが「自分年金」作り成功の『ヒケツ Point 3』です。

年齢に応じた資産配分成功のヒケツ

自分の年齢や資産状況に合わせたリスクをとることも重要です。資産が減ることを避けすぎると、本来なら得られるはずのリターンを逃してしまう場合もあります。自分の年齢に合った資産配分を意識しましょう。
■投資信託のリスクについて
アライアンス・バーンスタイン株式会社の設定・運用する投資信託は、株式・債券等の値動きのある金融商品等に投資します(外貨建資産には為替変動リスクもあります。)ので、基準価額は変動し、投資元本を割り込むことがあります。したがって、元金が保証されているものではありません。投資信託の運用による損益は、全て投資者の皆様に帰属します。投資信託は預貯金と異なります。リスクの要因については、各投資信託が投資する金融商品等により異なりますので、お申込みにあたっては、各投資信託の投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等をご覧ください。

■お客様にご負担いただく費用―投資信託のご購入時や運用期間中には以下の費用がかかります。
・申込時に直接ご負担いただく費用…申込手数料 上限3.24%(消費税等相当率込み)です。
・換金時に直接ご負担いただく費用…信託財産留保金 上限0.5%です。
・保有期間に間接的にご負担いただく費用…信託報酬 上限2.0304%(消費税等相当率込み)です。
その他費用…上記以外に保有期間に応じてご負担いただく費用があります。投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等でご確認下さい。


※上記に記載しているリスクや費用項目につきましては、一般的な投資信託を想定しております。費用の料率につきましては、アライアンス・バーンスタイン株式会社が運用するすべての投資信託のうち、徴収するそれぞれの費用における最高の料率を記載しております。

  • ●投資信託は、預貯金や保険契約にはあたりませんので、預金保険、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また、登録金融機関で取扱う投資信託は投資者保護基金の対象でもありません。
  • ●投資信託の取得のお申込みに当たっては、販売会社において投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡ししますので、必ずお受取りになり、記載事項をご確認の上、投資の最終決定はご自身でご判断下さい。

かんたん年金計算シミュレーション

働いていた期間を入力してボタンをクリック!

性別:
から
追加

※複数の期間にまたがる場合は、
すべての期間を入力してください。

「年金支給額」を計算する

上記はあくまで簡易的な計算方法に基づく試算であり、皆様の実際の年金支給額を示唆・保証するものではありません。ご自身のより精緻な「年金支給額」については、日本年金機構ホームページや年金事務所にてご確認ください。

年金計算について
上記の「年金支給額」(月額)の計算方法は以下のとおりです。「年金支給額」は基礎年金部分および厚生年金部分から構成されます。基礎年金部分は、現行制度の上限である40年間加入したものとして四捨五入し算出しています(月額6.6万円)。厚生年金部分は、5400円×累積年収(万円)÷1200で算出しています。なお、累積年収は厚生労働省の「平成23年賃金構造基本統計調査」において、雇用形態が正社員および正職員である男女それぞれの全産業における年代別平均年収(20歳~24歳のように5歳刻み)をもとに、各年代について平均年収に当該年代内において働いた年数を乗じた金額を算出し、すべての年代の金額を合計しています。なお、ここでの「年金支給額」の試算は簡易的なものですので、ご自身のより精緻な「年金支給額」については、日本年金機構ホームページや年金事務所にてご確認ください。また年金制度は今後変更される場合があります。
出所:厚生労働省、日本経済新聞生活経済部編 「30歳から始める!幸せになるためのシングル女性の人生設計」日本経済新聞出版社>閉じる

かんたん年金計算シミュレーション

あなたの大まかな年金支給額(月額)

万円

関連書籍紹介