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知っトク★便利帳

2014.02.28

投資信託を購入したあとは何をすればいい? – 投資信託のはじめ方(4)

投資信託ってどんな金融商品?

「投資信託のはじめ方」で投資信託の基本を学んで、長期の「自分年金」作りにも役立てましょう。

  1. 投資信託のはじめ方(1)-「投資信託」って何?
  2. 投資信託のはじめ方(2)-仕組みはどうなっているの?
  3. 投資信託のはじめ方(3)-どうやって購入するの?
  4. 投資信託のはじめ方(4)-購入したあとは何をすればいい?
  5. 投資信託のはじめ方(5)-換金したいときは、どうすればいい?

○ 購入したあとの押さえておきたいポイント

投資信託を購入し、最初の一歩を踏み出せたけど、ちょっとドキドキ、でもワクワク。
長い時間をかける「自分年金」作りのツールとして、投資信託をしっかりと活用していきたいものですね。

(1)購入したあとすぐ

投資信託を購入した販売会社から取引報告書が発行されますので、正しい内容が記載されているかを確認しましょう。
※交付方法は郵送または電子交付となりますが、販売会社によって取扱い方法が異なります。

(2)投資信託を保有している間

運用報告書にも目を通すようにしましょう。
運用報告書は、その投資信託がどのように運用され、その結果どうなったかなどが記載されて、投資信託の決算後に作成され、購入者へ送付されます。運用報告書は年に1~2回運用会社によって作成されます。

この他、運用会社は運用する投資信託の運用レポート(月次報告書)などを毎月作成し、ウェブサイトで公開しています。このレポートには、基準価額の推移や資産構成比率、保有する銘柄などが掲載されていますので、運用報告書とあわせて活用すると良いでしょう。

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○ 投資信託を利用した「自分年金」作りについてもっと知りたい方へ


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  • 当コラムは読者の皆様への情報提供を目的としてアライアンス・バーンスタイン株式会社が作成しています。
  • 当コラムは信用できると判断される情報をもとに作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。
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上記はあくまで簡易的な計算方法に基づく試算であり、皆様の実際の年金支給額を示唆・保証するものではありません。ご自身のより精緻な「年金支給額」については、日本年金機構ホームページや年金事務所にてご確認ください。

年金計算について
上記の「年金支給額」(月額)の計算方法は以下のとおりです。「年金支給額」は基礎年金部分および厚生年金部分から構成されます。基礎年金部分は、現行制度の上限である40年間加入したものとして四捨五入し算出しています(月額6.6万円)。厚生年金部分は、5400円×累積年収(万円)÷1200で算出しています。なお、累積年収は厚生労働省の「平成23年賃金構造基本統計調査」において、雇用形態が正社員および正職員である男女それぞれの全産業における年代別平均年収(20歳~24歳のように5歳刻み)をもとに、各年代について平均年収に当該年代内において働いた年数を乗じた金額を算出し、すべての年代の金額を合計しています。なお、ここでの「年金支給額」の試算は簡易的なものですので、ご自身のより精緻な「年金支給額」については、日本年金機構ホームページや年金事務所にてご確認ください。また年金制度は今後変更される場合があります。
出所:厚生労働省、日本経済新聞生活経済部編 「30歳から始める!幸せになるためのシングル女性の人生設計」日本経済新聞出版社>閉じる

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