投資信託ってどんな金融商品?
「投資信託のはじめ方」で投資信託の基本を学んで、長期の「自分年金」作りにも役立てましょう。
- 投資信託のはじめ方(1)-「投資信託」って何?
- 投資信託のはじめ方(2)-仕組みはどうなっているの?
- 投資信託のはじめ方(3)-どうやって購入するの?
- 投資信託のはじめ方(4)-購入したあとは何をすればいい?
- 投資信託のはじめ方(5)-換金したいときは、どうすればいい?
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○ 投資信託は3つの専門機関が役割を果たすことで成り立っています
投資信託は下の図のように、資産の保管・運用・販売などの業務を行う、それぞれの専門機関が役割を果たすことで成り立っています。
上記は契約型投資信託の仕組みを説明するためのイメージ図です。
出所:一般社団法人投資信託協会の資料をもとに、アライアンス・バーンスタイン株式会社が作成
それぞれの主な役割を見てみましょう。
・販売会社(銀行や証券会社などの金融機関)
投資家ごとの投資信託口座を管理し、投資信託の販売や換金、分配金・償還金の支払いなどを行います。投資信託に関する質問や相談も受け付けており、投資家と投資信託をつなぐ「窓口」といえます。
・運用会社
投資信託を作り(設定)、投資家から集めた資金(信託財産)を運用します。
運用会社では、資金(信託財産)をどの資産にどうやって投資するのかを考え、信託銀行に対して運用を指図します。
・信託銀行
投資家から集めた資産を保管・管理します。
運用会社からの運用の指図に従って、株式や債券などの売買や管理を行います。信託銀行では、投資家から集めた資金(信託財産)を自社の財産とは区別して保管・管理(分別管理)しています。
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