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知っトク★便利帳

2013.11.30

「投資信託」って何? – 投資信託のはじめ方(1)

投資信託ってどんな金融商品?

「投資信託のはじめ方」で投資信託の基本を学んで、長期の「自分年金」作りにも役立てましょう。

  1. 投資信託のはじめ方(1)-「投資信託」って何?
  2. 投資信託のはじめ方(2)- 仕組みはどうなっているの?
  3. 投資信託のはじめ方(3)- どうやって購入するの?
  4. 投資信託のはじめ方(4)-購入したあとは何をすればいい?
  5. 投資信託のはじめ方(5)-換金したいときは、どうすればいい?

○ 「投資信託」は、資産形成の方法の一つです

投資信託は、資産形成(「自分年金」作り)のために投資を始めたばかりの人や、これから始めようと考えている人には、とても身近な方法の一つです。

有名企業の株式や景気の良い国の債券を購入する場合、何百万円も必要になるかもしれません。でも、投資信託の中には毎月1,000円程度*の積立から始められるものがあります。もちろん運用は専門家(運用会社)が行います。あなたに投資に関する専門的な知識が少なくても大丈夫。

*購入単位は販売会社が定める単位となります。詳しくは販売会社で確認しましょう。

一般的に、まとまった資金が必要な株式や債券への投資と異なり、投資信託はたくさんの人から集めた資金で株式や債券などを購入して運用し、資金を出し合った人でその運用成果を分配する仕組みです。下の図でその仕組みを確認してみましょう。

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○ 投資信託の種類にはどんなものがある?

投資信託には、MMF(マネー・マネジメント・ファンド)、外貨建てMMF、ETF(上場投資信託)、株式型、バランス型、ターゲット・イヤー型、不動産投資信託(リート)など、多くの種類があります。

預貯金と大きく異なるのは、保有している間は費用がかかることや投資した元金が確実に戻ってくるという保証や利回りの保証がないことです。

あなたがどういう目的やどれくらいの期間で資産形成をするのかによって選ぶ投資信託が異なってきますので、きちんと計画を立てて、無理のない範囲で始めましょう。

○ 投資信託を利用した「自分年金」作りについてもっと知りたい方へ


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上記はあくまで簡易的な計算方法に基づく試算であり、皆様の実際の年金支給額を示唆・保証するものではありません。ご自身のより精緻な「年金支給額」については、日本年金機構ホームページや年金事務所にてご確認ください。

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上記の「年金支給額」(月額)の計算方法は以下のとおりです。「年金支給額」は基礎年金部分および厚生年金部分から構成されます。基礎年金部分は、現行制度の上限である40年間加入したものとして四捨五入し算出しています(月額6.6万円)。厚生年金部分は、5400円×累積年収(万円)÷1200で算出しています。なお、累積年収は厚生労働省の「平成23年賃金構造基本統計調査」において、雇用形態が正社員および正職員である男女それぞれの全産業における年代別平均年収(20歳~24歳のように5歳刻み)をもとに、各年代について平均年収に当該年代内において働いた年数を乗じた金額を算出し、すべての年代の金額を合計しています。なお、ここでの「年金支給額」の試算は簡易的なものですので、ご自身のより精緻な「年金支給額」については、日本年金機構ホームページや年金事務所にてご確認ください。また年金制度は今後変更される場合があります。
出所:厚生労働省、日本経済新聞生活経済部編 「30歳から始める!幸せになるためのシングル女性の人生設計」日本経済新聞出版社>閉じる

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