みんなに教えよう! 「自分年金」作り女子ネタ

2014.06.18

積立投資を始められないハードルって?

“投資”って言葉のイメージが良くない。では積立投資も同じ?

毎月コツコツと積立てを続けていたら、知らず知らずのうちにお金が貯まっていた!というのが理想ですよね。

老後の生活費 3,000万円 – 毎月の積立額はどれくらい必要?”で計算した運用利回り(年率)が0.1%、1%、3%、5%それぞれのケースで必要な毎月の積立額を見てみると、やはり私たちの老後の生活費(「自分年金」)を準備するにあたっては、お金にもしっかりと働いてもらう、つまり目的や年齢に見合ったリスク(価格変動幅)を取りながら資産運用を検討する必要があるようです。その方法の一つとして、投資信託を利用した積立投資*があります。
*毎月一定金額分の投資信託を購入していく方法。“投信積立”と呼ばれることもあります。

積立投資は、“投資に対するハードルを下げてくれる”方法と言えます。
でも“投資・資産運用”…新しいことに不安や心配は付き物。では、あなたは“積立投資”に対して、どんなハードルを感じていますか?

ハードル1.始めるには、まとまったお金が必要ではないの?

いいえ、少額からでも始められます。ゆっくりとあなたのペースで。

毎月積立の投資信託(投信積立)は、1,000円程度*から設定できますので、車や住宅を購入するときに、ある程度のまとまったお金を準備するのと異なり、服や化粧品に毎月お金をかけているのと同じような感覚で始めることができます。

銀行口座からの自動引き落としやクレジットカード決済などを利用できる販売会社もありますので、あなたにとって便利な方法を検討してみましょう。
*購入単位は販売会社が定める単位となります。詳しくは、販売会社へお問い合わせください。

ハードル2.投資信託の価格(基準価額)が下がったら、心配で夜、眠れなくなるの!

価格が下がったときに買えば、平均購入単価を下げることができます。投信積立ならではの着実な効果です。

スーパーの特売日に食材をいつもより多めに買っておく、そんなイメージです。

投信積立とは、毎月一定金額分の投資信託を購入していくことです。投資信託の価格(基準価額)は変動しますので、これに伴って、購入できる口数も変動します。

つまり、その月の購入価格が前月よりも下がったときは、購入口数が多くなり、全体の平均購入単価を下げることができます

投資信託の価格(基準価額)が下がったときは、ゆったりと構えましょう。なぜなら、老後の生活費(老後資金)の準備が目的であれば、あなたが積み立てたお金を使うのは、ずっと先だからです。

このほかにも始められないハードルがあるかもしれません。
でも“ゆっくり”と“着実”に積立投資でコツコツと。これが私たちアライアンス・バーンスタインがおすすめする、老後の生活費(「自分年金」)の作り方です。

積立投資を始められないハードル

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出所:厚生労働省、日本経済新聞生活経済部編 「30歳から始める!幸せになるためのシングル女性の人生設計」日本経済新聞出版社>閉じる

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