3本足のイスとは?
老後の生活費(老後資金)は、「公的年金」「企業年金」、そして「自分年金」の3つによって支えられていることから、3本足のイスに例えられます。
3本足のイスは、足のどれか1本でも欠けると、バランスを崩してしまいます。
ところが、大切な足の一つである「公的年金」は、すでにご紹介してきたように、将来的に年金支給開始年齢が引き上げられる可能性があります。
また、長引く経済の不振やデフレが続き、企業は以前ほど手厚い福利厚生を維持する余裕がなくなり、「企業年金」の縮小や見直しが行われています。
自分自身で準備する「自分年金」がますます必要に!
このように、1本どころか「公的年金」「企業年金」という2本の足が、以前ほど頼りにならない時代となってきており、私たちが充実したセカンドライフを送るためには、「公的年金」「企業年金」に加え、自分自身で準備する「自分年金」を形成していくことがより大切になってきています。
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