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みんなに教えよう! 「自分年金」作り女子ネタ

2013.07.04

私たちの老後の生活費(老後資金)は3本足のイス

3本足のイスとは?

老後の生活費(老後資金)は、「公的年金」「企業年金」、そして「自分年金」の3つによって支えられていることから、3本足のイスに例えられます。

3本足のイスは、足のどれか1本でも欠けると、バランスを崩してしまいます。
ところが、大切な足の一つである「公的年金」は、すでにご紹介してきたように、将来的に年金支給開始年齢が引き上げられる可能性があります。

また、長引く経済の不振やデフレが続き、企業は以前ほど手厚い福利厚生を維持する余裕がなくなり、「企業年金」の縮小や見直しが行われています。

三脚1

上記はあくまでイメージ図です。

自分自身で準備する「自分年金」がますます必要に!

このように、1本どころか「公的年金」「企業年金」という2本の足が、以前ほど頼りにならない時代となってきており、私たちが充実したセカンドライフを送るためには、「公的年金」「企業年金」に加え、自分自身で準備する「自分年金」を形成していくことがより大切になってきています。

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上記はあくまで簡易的な計算方法に基づく試算であり、皆様の実際の年金支給額を示唆・保証するものではありません。ご自身のより精緻な「年金支給額」については、日本年金機構ホームページや年金事務所にてご確認ください。

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上記の「年金支給額」(月額)の計算方法は以下のとおりです。「年金支給額」は基礎年金部分および厚生年金部分から構成されます。基礎年金部分は、現行制度の上限である40年間加入したものとして四捨五入し算出しています(月額6.6万円)。厚生年金部分は、5400円×累積年収(万円)÷1200で算出しています。なお、累積年収は厚生労働省の「平成23年賃金構造基本統計調査」において、雇用形態が正社員および正職員である男女それぞれの全産業における年代別平均年収(20歳~24歳のように5歳刻み)をもとに、各年代について平均年収に当該年代内において働いた年数を乗じた金額を算出し、すべての年代の金額を合計しています。なお、ここでの「年金支給額」の試算は簡易的なものですので、ご自身のより精緻な「年金支給額」については、日本年金機構ホームページや年金事務所にてご確認ください。また年金制度は今後変更される場合があります。
出所:厚生労働省、日本経済新聞生活経済部編 「30歳から始める!幸せになるためのシングル女性の人生設計」日本経済新聞出版社>閉じる

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