お金に関する雑誌や本を読んだとき、登場する専門的な言葉の用語の意味や独特の言い回しがよくわからず、内容を理解しにくかった経験はありませんか。
だからといって、親や友達に尋ねてみても正しい回答が返ってくるとは限らず、「うーん…」と相手が悩むことも多いかも知れません。
なぜ、日本は借金を続けているの?
年収360万円で、毎年636万円を支出し、不足する金額をお金を借りて補っていたら、借金が5,143万円になっていた!これは日本の国の財政状態を個人の家計にたとえた金額です*。
急増している“ある出費”を主にまかなうために、こんなに国の借金が増えたともいえます。テレビのニュースなどで馴染みがあり、私たちの暮らしとも密接な関係がある、あのキーワードが答えです。
株価が上がると、企業にとってよいこととは?
ある企業の株価が上がっても、その企業に直接の収益が入るわけではありません。それでも、企業が自社の株価を高くしようと考えている理由とは?きっと、いくつか思いつく答えがあるかもしれません。
このように、「お金に強くなるノート Chapter3」では、今さら人に聞けない10の用語の解説を簡潔にまとめています。このほかに「バブル」「インフレ・デフレ」「GDP」などを解説していて、覚えているときっと役に立つはずです。
*財務省「日本財政を家計に例えると、借金はいくら?」(平成26年度一般会計予算を基に試算した額)
■答えをいますぐ知りたい人はこちら
なぜ日本は借金をしつづけているの?(eBookが開きます)
株価が上がると、企業にいいことがあるの?(eBookが開きます)
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「お金に強くなるノート」(電子版)はChapter1からChapter3まで。アライアンス・バーンスタイン株式会社が運営する「お金の教室ABC」ウェブサイト(モバイル版)に掲載しています。
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