「健康」と感じる人ほど長生きする
65歳の人に「あなたは健康だと思いますか?」と質問し、その6年後までの生存割合をみると、「健康」「非常に健康」「すばらしく健康」と回答した約94%が生存し、健康に関する認識が悪くなるほど生存割合が低くなるという興味深い調査結果があります。
下の図のように、健康感が「悪い」と回答した人の6年後の生存率が約78%ですので、それ以外の人との生存率の差がずいぶんとあることが分かります。
「病は気から」と言われるように、自分自身が健康だと感じている人ほど長生きする可能性が高いため、「自分年金」の準備をなるべく早くスタートしたほうが良いということが言えるかもしれませんね。
- 当コラムは読者の皆様への情報提供を目的としてアライアンス・バーンスタイン株式会社が作成しています。
- 当コラムは信用できると判断される情報をもとに作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。
- 当コラムに掲載されている予測、見通し、見解のいずれも実現される保証はありません。
- 当コラムの内容は予告なしに変更することがあります。