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おカネにまつわる 女子のデータバンク

2013.05.22

丸キャリに参加した女性の4割は資産運用を実践

老後の資金の準備のために何かしていますか?

前回に引き続き、2013年4月8日に行われた丸の内キャリア塾「自分年金とハッピー・リタイアメント」(日本経済新聞社主催/当社協賛)のアンケート(回答数292。20代13%、30代42%、40代45%)から、参加者の「自分年金」準備事情を探ります。

老後にむけての資金準備が「順調」または「まあまあ順調」と答えた人は少なかった(約23%)ですが、「老後の資金の準備のために何かしていますか」という質問には、9割近くの人が何かしら準備をしていると回答しています。そのうち4割の人は預貯金だけでなく資産運用もしっかり行っているようです。

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どんな資産運用をしている?

どんな資産運用を行っているのでしょうか。下のグラフを見ると投資信託が一番多い7割程度となっていますが、株式にも過半の人が投資していて結構投資知識が豊富な人が多かったのかもしれません。

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資産運用を行っていない人(「預貯金のみ」「何もしていない」)も約95%が資産運用をしてみたいと答えています。

コメントを見ると「知識がないのでこわい」「興味はあるがまだよく分からない」といった声もありました。ぜひ当ウェブサイトで「自分年金」作りを習得してもらえたらと思います!

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上記はあくまで簡易的な計算方法に基づく試算であり、皆様の実際の年金支給額を示唆・保証するものではありません。ご自身のより精緻な「年金支給額」については、日本年金機構ホームページや年金事務所にてご確認ください。

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上記の「年金支給額」(月額)の計算方法は以下のとおりです。「年金支給額」は基礎年金部分および厚生年金部分から構成されます。基礎年金部分は、現行制度の上限である40年間加入したものとして四捨五入し算出しています(月額6.6万円)。厚生年金部分は、5400円×累積年収(万円)÷1200で算出しています。なお、累積年収は厚生労働省の「平成23年賃金構造基本統計調査」において、雇用形態が正社員および正職員である男女それぞれの全産業における年代別平均年収(20歳~24歳のように5歳刻み)をもとに、各年代について平均年収に当該年代内において働いた年数を乗じた金額を算出し、すべての年代の金額を合計しています。なお、ここでの「年金支給額」の試算は簡易的なものですので、ご自身のより精緻な「年金支給額」については、日本年金機構ホームページや年金事務所にてご確認ください。また年金制度は今後変更される場合があります。
出所:厚生労働省、日本経済新聞生活経済部編 「30歳から始める!幸せになるためのシングル女性の人生設計」日本経済新聞出版社>閉じる

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