トップ> 「自分年金」とは?

「自分年金」とは、預金、株式、債券、投資信託、保険などの金融商品を利用して自分自身で準備する老後(セカンドライフ)の生活費のことです。

今まで日本のセカンドライフの経済的自由を支えてきたのは、主に「公的年金」「企業年金」でした。でも、少子高齢化で働く世代が減っていく一方で年金受給者は増え続けており、従来の年金制度では退職後の資金をまかなえるか心もとない状況です。充実したセカンドライフを送るために、今の現役世代には「公的年金」「企業年金」に加え、自分自身で準備する「自分年金」が必要な時代となってきています。

老後ってまだまだ先の事だし、きちんと考えた事がないかも…そもそも年金は国がなんとかしてくれるものなんじゃないの?(理恵 30歳 OL)今は充実しているし、結婚相手によっても人生設計が変わる。年金のことは後から考えればいいかなと…(香織 30歳 OL)出産を機に会社を退職して専業主婦に。今は夫の収入が頼みの綱。私の年金は今のままで大丈夫なの?(久美子 30歳 専業主婦)幸せなセカンドライフを送るためには、心身の健康、仲間や家族、趣味などいろいろなものが挙げられますが、その中に必ず自分の価値観にあった「経済的自由」が入ってくるはずです。経済的に不自由では好きなことはできません。そのためにも必要なのが「自分年金」なのです。(カフェバーのマスター 元金融機関勤務)

小説『女子の幸福論』の登場人物が「自分年金」について詳しく解説致します。

動画でわかる

元金融マンのマスターが基本からわかりやすくガイドします。
大学時代からの友人同士でカフェに来店した3人の女性と一緒に、お茶がてら「自分年金」作りを学んでみませんか?

3本脚の椅子

3本脚の椅子イメージ

アメリカなどの海外では、退職後の所得収入は(1)公的年金(2)企業年金、自分自身で用意する(3)自分年金の3種類に分類し、左図のような「3本脚の椅子」としてたとえられています。
かつての日本は、主に公的年金と企業年金の2本の脚が日本人の老後を支えてきましたが、近年は、少子高齢化の進展による現役世代の減少と、年金受給者の急増を背景に、この2本の脚が揺らぎ始めています。今後、ますます少子高齢化が進むことが予想されます。私たち世代の老後の生活が2本脚では不十分な状況となり、自分自身で準備する「自分年金」、つまり3本目の脚が大切になってきています。

自分年金Q&A

「自分年金Q&A」で年金の知識をさらに深めましょう!
私たちが皆さんに代わって、マスターに「自分年金」のことを色々と質問してみました!

Q1. どうして「自分年金」が必要なの?

A.「公的年金」や「企業年金」という従来の公的年金制度では、退職後の生活費をまかなえるか心もとない状況となってきているからです。 生活費、自分年金、公的年金

今まで日本のセカンドライフの経済的自由を支えてきたのは、主に「公的年金」「企業年金」でした。しかし、少子高齢化により働く世代が減る一方で年金受給者は増え続けており、従来の公的年金制度では退職後の生活費をまかなえるか心もとない状況です。公的年金の支給がゼロになる可能性は低いものの、今の現役世代には「公的年金」「企業年金」に加え、自分自身で準備する「自分年金」が必要な時代になってきています。

Q2. 日本の年金の仕組みってどうなってるの?

A. 日本の年金制度はよく2階建て、3階建てと言われます。

*第2号被保険者とは被用者年金被保険者です(第2号被保険者の他、65歳以上で老齢または退職を支給自由とする年金給付の受給権を有するものを含みます。) 出所:企業年金連合会「新しい企業年金に関する基礎資料 平成24年12月」

では何が1階で、何が2階なのでしょうか?

 1階部分が国民年金です。国民年金は公的年金制度の土台となる年金制度で、日本に住んでいる20歳以上60歳未満のすべての人が加入することになっています。 さらに、サラリーマンは厚生年金に、公務員等は職域別に共済年金にも加入することになっています。 これが、2階建てと言われる年金制度です。 公的年金制度に加えて企業年金と言われる企業独自の年金制度を持つ企業もあります。これが年金の3階部分です。
企業年金は国が管理・運営をする公的年金(国民年金や厚生年金等)に加算して受給できる年金です。企業が独自に福利厚生やインセンティブの一環として雇用者に提供しています。
3階部分の企業年金に加入する人でも、最近は企業年金の継続を不安視するニュースが流れ、私たちの老後資金への不安が一層強まっています。 このため、自分自身で新たに4階部分を作る、つまり「自分年金」作りを考えていくことがますます大切になってきています。

Q3. 私たちが将来受け取る年金は誰が管理・運用しているの?

A. 私たちが納めた年金保険料は一部積み立てられ、積立金は公的機関である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)によって管理・運用されています。

GPIFは中期的に計画した資産構成割合(ポートフォリオ)に基づいて、金融機関(信託銀行・投資顧問会社など)に資金の運用を委託しています。

つまり、私たちが納めている年金保険料は、その一部が公的機関を通じて国内や海外の株式、債券などで運用されており、将来私たちが受け取る年金はその時点で運用されている資金から一部支払われています。

Q4. 私が支払った年金保険料は、将来の自分に支給されるの?

A. 日本の公的年金制度では、現時点で支払われた年金保険料が現在年金を受け取っている高齢者の給付のために使われています。そして、給付のために使われなかった資金が将来のために積み立てられます。

日本の公的年金は現役世代が支払った年金保険料をその時点の年金受給者に給付する仕組みが基本であり、社会全体で高齢者を支えているイメージです。積立金も計画的に活用されますが、私たちが将来受け取る年金は、その時点の現役世代の年金保険料が充てられることになるため、自分自身で積み立てた年金保険料がそのまま自分自身の年金として戻ってくるということではありません。

1990年*当時は、およそ5人の現役世代で1人の高齢者を支えていました。今後、少子高齢化がさらに進むことが予想されており、2050年*には、およそ1人が1人の高齢者を支えるという「肩車社会」、つまり高負担社会が訪れる可能性が高くなっています。これが年金の受給開始年齢引き上げや年金支給額の減額の議論に結びついています。

Q5. 老後にゆとりある生活をするためには、毎月いくら貯金する必要がある?

A. 夫婦2人で老後にゆとりある生活をするために必要と言われている金額は月額 約35万円です。

※平成25年度「生活保障に関する調査」生命保険文化センターより

老後を30年間とした場合に必要な資金と、その金額を用意するために必要な貯金額(今30歳で65歳に退職すると仮定した場合)

*生命保険文化センター「平成25 年度 生活保障に関する調査」に基づきアライアンス・バーンスタイン株式会社が設定した一般世帯の「豊かな生活に必要な資金」から、厚生労働省の平成26年度の厚生年金額(妻が専業主婦、夫婦2人分の老齢基礎年金を含む標準的な年金額)を差し引いた額の30年分。小数点以下は切り捨て表示しています。

**生命保険文化センター「平成25 年度 生活保障に関する調査」に基づき、アライアンス・バーンスタイン株式会社が設定した共働き世帯の「豊かな生活に必要な資金」から、厚生労働省 『平成22年賃金構造基本統計調査』の年収に基づきアライアンス・バーンスタイン株式会社が算出した夫の年金額と妻の年金額を差し引いた額の30年分。妻は非正規社員と仮定

***生命保険文化センター「平成25 年度 生活保障に関する調査」に基づき、アライアンス・バーンスタイン株式会社が設定した独身世帯の「豊かな生活に必要な資金」(夫婦二人が豊かな生活に必要な資金(約35.4万円)の7割)から、厚生労働省 『平成22年賃金構造基本統計調査』の年収に基づきアライアンス・バーンスタイン株式会社が算出した独身男性(男性正社員)の年金額を差し引いた額の30年分。

****生命保険文化センター「平成25 年度 生活保障に関する調査」に基づき、アライアンス・バーンスタイン株式会社が設定した独身世帯の「豊かな生活に必要な資金」(夫婦二人が豊かな生活に必要な資金(約35.4万円)の7割)から、厚生労働省 『平成22年賃金構造基本統計調査』の年収に基づきアライアンス・バーンスタイン株式会社が算出した独身女性(女性正社員)の年金額を差し引いた額の30年分。

Q6. 老後の生活費はいくら必要なの?

A. 働き方や、パートナーとの関係によって異なります。

ゆとりある老後の生活を送るには、月額でどのくらいお金が必要なのでしょうか?
ライフスタイルや、お金の付き合い方によって月々の支出を抑えることはできますが、温泉旅行に行きたい、孫にお小遣いをあげたい、たまには外食や趣味を楽しみたい・・・といった、ゆとりある老後を送るには意外とお金がかかるものです。

老後必要な生活費|一般世帯(夫がサラリーマンで妻が専業主婦)の場合・共働きの場合・シングルの場合

上記のモデルケースは、アライアンス・バーンスタイン株式会社が簡易的に試算したものです。
ご自身のより精緻な年金支給額については、日本年金機構ホームページや年金事務所にてご確認ください。
また国の年金制度は将来変更される可能性があります。

Q7. 将来受け取れる年金はどれくらい?

A. 日本年金機構から誕生月に毎年送られてくる「ねんきん定期便」をチェックしてみましょう。

「ねんきん定期便」を捨ててしまったり、部屋に置きっぱなしになっていたりしませんか?きちんと確認して、間違いがある場合はしっかりと訂正しておかないと、将来自分が受給する年金額が減ってしまう恐れもあるので、今後は注意して見ておきましょう。

「ねんきん定期便」のチェックポイントは、まず「これまでの年金加入期間」と「これまでの加入実績に応じた年金額」を昨年度と比較すること。1年分がきちんと増えているかを確認しましょう。さらに、35歳と45歳の人は「年金加入履歴」にこれまでの勤務先が全て記載されているか、加入期間に抜けや間違いがないかをチェックすること。そして、「納付状況」で、保険料を納付したにも関わらず未納となっていないかの確認も忘れずに。誕生月を過ぎても届かない場合や内容に間違いがあったら、必ず最寄りの年金事務所に問い合わせましょう。 インターネットでは、日本年金機構の「ねんきんネット」で将来の年金額が試算をすることができます(ただし基礎年金番号が必要です)。

【「自分年金」についてのご留意事項】
「自分年金」は投資信託による資産運用を通じて、個々人での資産形成を提案するものです。公的な年金制度ではありませんので以下の点にご留意ください。
(1)積み立てた元本や将来の給付額が保証されているものではありません。
(2)資産形成後は、ある時点から自らの意思で解約し生活資金の一部とすることを想定しており、何らかの給付が自動的に受けられるものではありません。
(3)中途での換金や収益の分配により利益が発生した場合には、通常の金融取引と同様課税の対象となります。積立金の所得控除や利益に対する課税の繰り延べ等、年金制度における税制上の優遇措置はありません。

当資料は情報提供のみを目的としてアライアンス・バーンスタイン株式会社が作成したものです。当資料は信用できると判断される情報をもとに作成しておりますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。また、当資料に掲載されている予測、見通し、見解のいずれも実現される保証はありません。当資料の内容は予告なしに変更することがあります。

「自分年金」作りを始めるには、まず自分のことを知ることが大切です!

将来受け取る年金額はどのくらい?

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まずは計算してみましょう!

右サイドメニューの『かんたん 年金計算シミュレーション』で、将来あなたが受け取る年金額を調べてみましょう!
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ライフスタイルは人それぞれです。だから年金支給額も異なってきます。

大学時代からの友人の香織、理恵、久美子。大学卒業後、同じスタートラインにいた彼女たちは、今はそれぞれの人生を歩いています。3人のアラサー女子、それぞれの年金支給額は…?
シングルの場合 共働きの場合 専業主婦の場合
同じ年齢でも年金支給額はライフスタイルによって異なってきます。30年後もその先も、素敵に年を重ねていくためには、お肌の手入れと同じように「自分年金」作りをずっと続けることが大切。これが「ハッピー・リタイアメント」のための秘訣なんだ。

3人のモデルケースにおいて使用している「生涯の平均年収」は厚生労働省の「平成23年賃金構造基本統計調査」の雇用形態が正社員および正職員である男女それぞれの全産業における年代別平均年収(20歳~24歳のように5歳刻み)をもとに、各年代について平均年収に当該年代内において働いた年数を乗じた金額を算出し、すべての年代の金額を合計した上で、働いた年数合計を除して算出しています。
「年金支給額」は基礎年金部分および厚生年金部分から構成されます。基礎年金部分は、現行制度の上限である40年間加入したものとして四捨五入し算出しています(月額6.6万円)。厚生年金部分は、5400円×累積年収(万円)÷1200で算出しています。なお、累積年収は厚生労働省の「平成23年賃金構造基本統計調査」において、雇用形態が正社員および正職員である男女それぞれの全産業における年代別平均年収(20歳~24歳のように5歳刻み)をもとに、各年代について平均年収に当該年代内において働いた年数を乗じた金額を算出し、すべての年代の金額を合計しています。なお、ここでの「年金支給額」の試算は簡易的なものですので、ご自身のより精緻な「年金支給額」については、日本年金機構ホームページや年金事務所にてご確認ください。また年金制度は今後変更される場合があります。

出所:厚生労働省、日本経済新聞生活経済部編 「30歳から始める!幸せになるためのシングル女性の人生設計」日本経済新聞出版社

関連書籍紹介

登場キャラクターは、小説「女子の幸福論」(ダイヤモンド社刊)に登場するマスターと3人の女性を元にしています。(4人のキャラクター紹介はこちら)

書籍イメージ

「女子の幸福論
~人生のこと、恋愛のこと、お金のこと~」
朝倉 真弓(著)

詳細は楽天ブックスへ

イラスト:進藤やす子
HP http://yasukoshindo.main.jp/

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上記はあくまで簡易的な計算方法に基づく試算であり、皆様の実際の年金支給額を示唆・保証するものではありません。ご自身のより精緻な「年金支給額」については、日本年金機構ホームページや年金事務所にてご確認ください。

年金計算について
上記の「年金支給額」(月額)の計算方法は以下のとおりです。「年金支給額」は基礎年金部分および厚生年金部分から構成されます。基礎年金部分は、現行制度の上限である40年間加入したものとして四捨五入し算出しています(月額6.6万円)。厚生年金部分は、5400円×累積年収(万円)÷1200で算出しています。なお、累積年収は厚生労働省の「平成23年賃金構造基本統計調査」において、雇用形態が正社員および正職員である男女それぞれの全産業における年代別平均年収(20歳~24歳のように5歳刻み)をもとに、各年代について平均年収に当該年代内において働いた年数を乗じた金額を算出し、すべての年代の金額を合計しています。なお、ここでの「年金支給額」の試算は簡易的なものですので、ご自身のより精緻な「年金支給額」については、日本年金機構ホームページや年金事務所にてご確認ください。また年金制度は今後変更される場合があります。
出所:厚生労働省、日本経済新聞生活経済部編 「30歳から始める!幸せになるためのシングル女性の人生設計」日本経済新聞出版社>閉じる

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